政治団体「ありがとう」は、混迷する日本の政治状況を憂い、日本の希望を取り戻すために、令和6年１月に設立されました。

令和４年に新しく生まれた国政政党が希望を持って船出しましたが、組織運営が独裁的に変質したことにより信頼関係を失い離党者が続出しました。

ありがとうの代表は希望の光を絶やしてはならないとの決意を訴え、これに賛同した人たちが集い「ありがとう」を設立しました。

今の政治の状況を見ると、しがらみに囚われた政治家や今だけ金だけ自分だけの政治家が多くなり、国民のための政治が行われているようには思えません。

 政治は本来国民のための政治でなければならないと思います。

戦後長く続いた政治がいつしか歪められ国民目線を離れて、政治家のための政治が行われるように変質してしまいました。

そして日本の国益が失われ、国民の暮らしが貧しくなる方向に進んでいます。

このような現状を、手をこまねいて見過ごすわけにはいきません。

「ありがとう」は、主権者である国民の自由と民主主義を守り、公平で透明な政治が行われることが最も大切なものであると考えます。

もしこの自由と民主主義が破壊され、公平性や透明性が失われた場合には、社会が全体主義・独裁体制に進み、

国民を不幸に陥れる怖れがあります。

国政政党が変質した事例をみるまでもありません。このような事態は絶対に避けなければなりません。

そのために自由と民主主義を守るための砦として「ありがとう」が立ち上がったのです。

そして日本の長い歴史と伝統を尊重し、古来から行われてきた倫理道徳を大切にする精神を涵養し、皇統を継承する国家として世界の平和を希求し、人類の繁栄に寄与していくことが大切だと思っています。

そして戦後のしがらみに縛られた政治から真の独立国を目指すことを訴えます。

日本をより良くしていくためには、特権を求める政治家を排除して、良識ある政治家、しがらみのない政治家を発掘して、応援していくことが大切であると思っております。

そして国民が日本を愛する自覚を高めて、感謝と報恩の心で互いを尊重し、話し合いにより解決を求める政治を目指すことにより、日本の政治が明るく良くなっていくものと信じています。

どうか皆様には日本の希望を取り戻すために「ありがとう」を応援していただきたいと願っています。

「ありがとう」は、庶民が思いやりの心を中心に庶民のための政治の実現を目指します。

「感謝の心が日本を守る　ありがとう」　日本国と国民に幸あれ！

令和６年５月　代表　橋口和矢